新世紀エヴァンゲリオン
新世紀エヴァンゲリオン第1話
あらすじ・ネタバレ
第3新東京市に上京した主人公・碇シンジは、葛城ミサトと待ち合わせるために公衆電話の前に立っていた。
ミサトはシンジの居場所を見失って車で街を翻弄する。
そのとき、シンジの目の前に現れたのは、巨大な人型の移動物体だった。
それを見たNERV本部の碇ゲンドウは「間違いない。使徒だ」と言う。
シンジは、使徒を迎え撃つ国連軍との激しい戦闘に巻き込まれそうになるところを、間一髪で到着したミサトに助けられる。
新世紀エヴァンゲリオン第2話
あらすじ・ネタバレ
エヴァ初号機に搭乗したシンジは、その巨体を歩かせることすら間々ならず、一方的に攻撃されてしまう。
初号機の腕を取った使徒は、そのまま力ずくで破壊する。使徒に頭部を貫かれ動かなくなるエヴァ初号機。危険な状況に陥るシンジ。
その時、ミサトはシンジの名を叫んだ――
病院の一室。静かな空間で目を覚ましたシンジは、知らない天井を見つめる。
「知らない天井だ」
新世紀エヴァンゲリオン第3話
あらすじ・ネタバレ
訓練のためにエヴァに搭乗するシンジの目は虚ろだった。
次なる使徒の襲来に備えて、シミュレーションで射撃の訓練をしているが生気を感じさせない。
「よく乗る気になってくれましたね」と心配するオペレーターの伊吹マヤに対して、「人の言うことにおとなしく従う。それがあの子の処世術よ」とリツコは答える。
新世紀エヴァンゲリオン第4話
あらすじ・ネタバレ
第4の使徒との戦闘の後、ミサトは学校を休み続けているシンジを説得しようと試みていた。
いつまでも返事のない部屋に耐えかねて扉を開けると、そこにシンジの姿はなかった。机の上に置かれた身分証と手紙。
あのような体験をした後では無理もないと、シンジの気持ちを悟るミサト。
そこに思わぬ訪問者が現れる。いつまでも学校を休んでいるシンジを心配して、トウジとケンスケが様子を見にきたのだった。
ミサトは「シンジ君は今NERVの訓練施設にいる」と、今の状況をごまかした。
新世紀エヴァンゲリオン第5話
あらすじ・ネタバレ
NERV本部・第2実験場では零号機の実験が行われていた。
レイの乗った零号機は、ゲンドウの見守る目の前で制御不能に陥る。
強制的に電源を落として実験中止を命ずるゲンドウは強制射出されたエントリープラグに乗るレイを案ずる。
零号機が完全停止すると、ゲンドウはエントリープラグに駆け寄り、自らの負傷を省みずにレイを助け出そうとする。
結局、その実験が失敗した原因は不明とされた。
エヴァが撃破した使徒のサンプルを解析するリツコ。
コンピューターは解析不能を示すコードナンバー「601」を画面に表示する。
リツコは「使徒は粒子と波、両方の性質を備える光のようなもので構成されている」との見解を示す。
使徒の動力源は解明されておらず、まだ未知の部分が多い。
しかし、使徒独自の固有波形パターンは、99.89%の数値で人間の遺伝子と酷似しているという。
エヴァンゲリオン(EVA)【動画】5話『レイ、心のむこうに』