新世紀エヴァンゲリオン【動画】15話~20話

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新世紀エヴァンゲリオン

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新世紀エヴァンゲリオン第15話 『嘘と沈黙』無料動画

エヴァンゲリオン(EVA)【動画】15話『嘘と沈黙』

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エヴァンゲリオン(EVA)【動画】15話『嘘と沈黙』

15話 あらすじ・ネタバレ

第三芦ノ湖の上空をヘリコプターが飛行する。機内では、それぞれの計画についてゲンドウと冬月が確認事項を交わしていた。

「あの男」については「マルドゥック機関」と同じく、好きにさせておけとゲンドウは言った。

その頃、京都には16年前の真相を探る「あの男」の姿があった。

加持は、マルドゥック機関の情報を追っているところだった。

マルドゥック機関は、エヴァンゲリオン操縦者選出のために設けられた人類補完委員会直属の諮問機関で、関連するほとんどの企業はダミーだった。

加持は、企業の取締役の名前にはゲンドウや冬月の名前があるところまで突き止めていた。

シンジはレイの存在が気になっていた。教室で掃除をしているときも、エヴァ搭乗のテストが終わった後も。

エレベーターで一緒になったときに、ふとゲンドウのことについて尋ねる。シンジは、翌日ゲンドウに会うことになっているのだと言った。レイは素っ気無い態度を取った。

シンジは掃除の時に見た雑巾絞りをするレイの手に、お母さんの面影を感じたことを話し始めた。

レイは、「お母さん」という言葉に反応してたじろぐ。

友人の結婚式に出席したミサトは、遅れてきた加持の世話を焼く。その姿を見たリツコに、夫婦みたいだとからかわれてしまう。

複雑な心境のままゲンドウと会うことになったシンジは、母・ユイの墓前に花を手向けてひざまずいていた。

そこに母が眠っていることを実感できない、とシンジはゲンドウに打ち明ける。人は思い出を忘れる事で生きていける。

しかし、決して忘れてはならない事もある。シンジの背中にそう語り始めるゲンドウ。

ユイが教えてくれた、そのかけがえのないものを確認するためにここへ来るのだと伝える。

シンジは思い出の物はないのかと尋ねる。全て捨ててしまった、とゲンドウは答える。

全ては心の中にある。今はそれでいいのだと言った。ゲンドウは用件が終わると、躊躇なく帰路へ足を向けた。そんなゲンドウに向かって、シンジは「話せて嬉しかった」とだけ伝えた。

 

新世紀エヴァンゲリオン第16話『死に至る病、そして 』無料動画

エヴァンゲリオン(EVA)【動画】16話『死に至る病、そして』

エヴァンゲリオン(EVA)【動画】16話『死に至る病、そして』

16話 あらすじ・ネタバレ

すっかり家事を担当するポジションに収まってしまったシンジは、いつものように夕食の支度を進めていた。

風呂の温度が熱すぎると言って怒るアスカに、条件反射的にシンジが誤る。

内罰的過ぎる彼の態度に業を煮やすアスカを、ミサトが宥める。アスカは、近頃シンジに対して甘いミサトの態度を見て、加持とヨリを戻したからだとこじつけようとする。そこにミサトを食事に誘う加持からの電話が入り、ミサトは気まずそうな顔をした。

エヴァパイロットたちは、ハーモニクステストを同時に行っていた。

シンジが最高値を記録したことについて、アスカは納得できない様子だった。シンジは、少し自分に自信を持ち始める。

突如空中に現れた巨大な球体状の飛行物体。

パターンオレンジを確認。A.T.フィールドの反応はまだ無かった。

未だ使徒と確認できず、MAGIシステムは判断を保留する。

最低限の情報で慎重に観測するエヴァ三機に乗ったパイロットたち。

「成績優秀」のシンジに向かって、アスカが先頭を担うように挑発する。

シンジは、先ほどの実験で自信が付いていた勢いで、それを受けて立つことにする。

零号機と弐号機はバックアップに回って、目標との間合いを詰めて行く。

先手を打って足止めを試みたシンジは、目標に向かってハンドガンを発砲する。

三発の弾道が命中する直前、目標は姿を消し、弾丸は空を切った。

その瞬間、発令所は「パターン青」を検知。初号機の直下に第12使徒レリエルの存在を確認する。
次の瞬間、初号機の足元を黒い陰が支配する。

動揺したシンジは、影に向かってハンドガンを連射するが、まるで効果がない。

シンジが影の在り処を追って空に目を向けると、その先の上空に、球体状の飛行物体が迫っているのが見えた。

しかし、初号機は足元の影に飲み込まれるようにして、焦るシンジの声もろとも地中へと吸い込まれて行く。

弐号機が初号機救出のために影の側まで駆け寄っていく。

零号機はスナイパーライフルで飛行物体を狙撃する。

しかし、またしても姿を消して見失ってしまった。

その直後、弐号機の足元に、初号機を襲ったときと同じ影が出現する。危

険を察知したアスカは、縦に高く飛び上がって弐号機を近くのビルにしがみつかせる。

しかし、影は周囲のビルごと飲み込んでいってしまう。相手の手の内が見えない以上、ミサトは已む無く二人に退却を命ずる。

生命維持モードに切り替えた初号機の中で、シンジは救出を待つしかなかった。

時間の猶予は持って4~5時間だが、すでに12時間が経過していた。

使徒を解析した結果をミサトたちに伝えるリツコ。

使徒の本体は影の方であり、飛行物体の方が影なのだと説明する。

長時間エントリープラグ内に閉じ込められているシンジは、L.C.L.が濁っていることに気付く。

そこに漂う生臭さに気付き、血の臭いを感じ取ってパニックに陥る。

この状況を打開するために、リツコは強行手段に出る。

シンジの命よりも初号機の回収に重点を置いたその内容にミサトは激怒し、今まで抱えていた疑惑を爆発させる。

しかし、リツコは「私を信じて」とだけ言って指揮権を持って去って行った。

新世紀エヴァンゲリオン第17話『四人目の適格者』無料動画

エヴァンゲリオン(EVA)【動画】17話『四人目の適格者』

17話 あらすじ・ネタバレ

人類補完委員会に召喚されたミサトは、前回の使徒との一件について、初号機パイロットの直接尋問を拒否したことを弁論していた。

今までの経緯から、使徒が人間の精神や心に関心を持っているか意見を求められるが、ミサトは明確な回答を避けた。

それに対してゲンドウは、使徒は知恵を身につけ始めていると結論付ける。

一同、残された時間がないという認識で一致する。

事故の知らせを受けたNERV本部は騒がしかった。

冬月の元に第2支部が消滅したとの報告が入る。

[S2機関]の実験で起こった事故により、エヴァンゲリオン4号機ならびに、関連研究施設が全て消え去ったとのことだった。

それによって本部は3号機を引き取ることになる。第1支部まで失うリスクを負いたくないという、それは米国側の都合のいい話だった。

レイのパーソナルが移植されたダミープラグを前に説明を受けるゲンドウ。

リツコは、あくまで擬似的なフェイクであり、完全ではないことに念を押す。

ゲンドウはエヴァが動きさえすれば良いと言って、初号機と弐号機にデータを入れておくように指示する。

リツコは、起動試験のために“4人目”のテスト用のパイロットを候補者の中から準備することを伝える。

“4人目”の件について、リツコがミサトに伝える。

マルドゥック機関からの報告は受けていないと言うミサトは、また隠し事をしていないかと疑いを募らせる。

選ばれた候補者を知って、ミサトは驚き、その人物とシンジの関係を気にして感傷的になる。

それに対して、リツコはみんなで生き残るためには必要なのだと諭す。

委員長のヒカリは、帰り支度を済ませたトウジを引き止めて、レイの所へプリントを届けるように言う。

女の家に一人じゃ行きづらいと言うトウジに、同伴することを買って出たヒカリだったが、トウジはシンジを誘って行ってしまう。

レイの部屋は無人だった。ドアのポストに溜まったチラシの山を見て、シンジは部屋の中へ届けるためにドアノブを回す。

散らかったゴミを片付けていると、トウジがシンジのことを見て「変わった」と言う。

そこへレイが帰宅する。シンジが控えめにゴミを片付けたと言うと、レイは頬を赤く染め「あ……ありがとう」と小さく呟いた。

シンジたちが去った部屋で、レイは自分が言った意外な言葉の意味と向き合っていた。

ゲンドウにも言ったことがない言葉。初めて口に出した言葉。それをシンジに対して使った、その意味を。

新世紀エヴァンゲリオン第18話『命の選択を』無料動画

エヴァンゲリオン(EVA)【動画】18話『命の選択を』

18話 あらすじ・ネタバレ

玄関で靴紐を結んだシンジは、アスカの姿がないことをミサトに尋ねる。

自分と顔を合わせたくないのだというミサトの答えに、シンジは疑問を抱く。

シンジには、まだ女心は分からないか、とミサトがはにかんだ。

シンジが4号機欠番の噂について確認すると、ミサトは一瞬驚いたものの、第2支部消滅の一件を伝える。

シンジを安心させるために声を掛けるミサトに対して、シンジは3号機の起動試験のことに触れる。

シンジがパイロットの話に迫ると、ミサトは言葉を詰まらせてしまう。

そこにケンスケが突然訪れ、自分をエヴァンゲリオン3号機のパイロットにして欲しいと志願したことで、その話はうやむやになってしまった。

トウジは学校の屋上で思い悩んでいた。

そこへ、意外にもレイが姿を現した。

トウジは、既に3号機の件は知っているのだろうと言って、レイが人の心配をするなんて珍しいなと言う。

レイは、良く分からない、と答える。お前が心配しているのはシンジのことだとトウジが言うと、レイは、はっと自分の抱く気持ちに気付いて「そう……そうかもしれない」と呟く。

その時、屋上で佇む二人の光景を見つけて、不安な表情を浮かべるヒカリの姿があった。

遅れて到着した3号機を前に、痺れを切らすミサト。

授業を受ける気になれないトウジは、一人抜け出した渡り廊下の影で自分の手を眺める。

かつでシンジを殴った手で、これから自分がしようとしていることを想像して複雑な想いに駆られる。

アスカを誘って下校するヒカリ。恋の悩みを相談するヒカリに、アスカは強気のアドバイスを送る。トウジのどこがいいのか尋ねられたヒカリは、「優しいところ」と答えて、アスカを唖然とさせる。

その夜、機嫌を損ねたまま部屋に戻ったアスカは、寝転んで雑誌を読んでいた。

机で本を読むシンジは素っ気無いアスカの態度に向かって、3号機のパイロットが誰なのかとぼやく。

アスカは、まだその事実を知らなかったことに驚いて振り向いた。

シンジが知りたがると、アスカはわざと知らない振りをする。

ミサトが留守の間、泊まることになっていた加持がシャワーから戻る。

未だぎこちない空気の二人を前に、「こういう時は寝ちまうのが一番だ」と言って一同は就寝することになる。

同じ屋根の下で、加持と横になったシンジは、隣に寝ている背中に向かって父・ゲンドウのことを聞く。今まで一緒にいられなかったが、最近少しずつ分かってきたような気がするとシンジは言う。

加持は、人は他人を完全には理解できないし、自分自身だって怪しいものだと答える。

だからこそ人は、自分や他人を知ろうと努力する。だから人生は面白いんだと言う。

ミサトとの仲についてシンジが聞くと、加持は「彼女というのは遥か彼方の女と書く。

女性は向こう岸の存在だよ」と言い、男と女の間には、海よりも広くて深い川があるという事だとシンジに聞かせる。

それに対して「僕には大人の人は分かりません」とシンジは答えた。

松代では、3号機の起動実験準備が着々と進んでいた。

リツコは、即実戦も可能だと見解を示す

。ミサトは浮かない顔で、エヴァを4機も独占、その気になれば世界を滅ぼせるわねと嫌味を言う。

学校にトウジの姿が見えず、落ち着かない様子のヒカリの姿があった。

「今日は来ないかもね」とアスカが言うと、ヒカリはトウジに渡しそびれた弁当を彼女に勧めた。

エントリープラグの固定が完了した3号機の実験は順調に進められた。

しかし、絶対境界線を突破した直後、異常が発生。急いで回路切断を指示するリツコ。

体内に高エネルギー反応を確認し、暴走する3号機。直後に大爆発を引き起こす。

新世紀エヴァンゲリオン第19話『男の戰い』無料動画

エヴァンゲリオン(EVA)【動画】19話『男の戰い』

19話 あらすじ・ネタバレ

号機の事実を知って、NERVに怒りを向けたシンジは初号機に立て篭もっていた。

オペレーターたちは、何とか言葉で説得しようとする。

しかし、トウジを殺そうとしたという事実に対して、シンジは何も受け付けようとはしない。

このままでは、本部を破壊しかねない状況に、ゲンドウは「子供の駄々に付き合っているヒマはない」と言って、L.C.L.圧縮濃度を限界まで上げるように指示を出す。
シンジは悔しさを滲ませながら、徐々に意識を失って行った。

「だめかもしれないわね、あのバカ。立ち直れないわよ。きっと」
病院の待合所で壁にもたれるアスカは言った。

シンジについてレイが尋ねると、アスカは、今ごろ夢でも見てんじゃないのと返す。

その言葉を聞いて不思議そうな顔をするレイに、「あんた、見たこと無いの?」とアスカは言った。

病院のベッドで目を覚ましたトウジは、隣に寝ているシンジを見て、自分の置かれた状況を把握しきれないまま、再度眠りに落ちていった。

3日間眠り続けたトウジは、不思議な夢を見る。

シンジとレイが電車内で口喧嘩をしている。

自分の心情を叫ぶシンジ。

目を覚ますと、委員長のヒカリがお見舞いに来ていた。シンジの姿がないことを確認したトウジは、妹に自分の無事を伝えて欲しいとヒカリに頼んだ。

トウジよりも先に退院していたシンジは尋問されていた。

命令違反、および初号機を私的に占有した件についてゲンドウに問われると、シンジは、エヴァにはもう乗りたくない、ここにはいたくないと告げる。

また逃げ出すのかとゲンドウは言った。

シンジは無言のままだった。

お前には失望した、もう会うこともない、とゲンドウが言うと、シンジは自分もそのつもりだと言って立ち去る。

新世紀エヴァンゲリオン第20話『心のかたち 人のかたち』無料動画

エヴァンゲリオン(EVA)【動画】20話『心のかたち 人のかたち』

20話 あらすじ・ネタバレ

損傷の激しい第1発令所は、使い物にならなくなっていた。リツコは、MAGIシステムが無くとも、予備の第2発令所を使用するしかないと判断する。

それより、使えるかどうか分からないのは、エヴァ初号機の方であった。

S2機関が完全に停止した状態の初号機は、拘束された状態で沈黙していた。

エネルギー反応がないとは言え、過去の暴走が繰り返されることを恐れるミサト。

目視できる状況だけでは迂闊に触れないと慎重になるミサトに、オペレーターの日向マコトは冗談を言って場を和ませようとするが、ミサトの表情は硬いままだった。

今回の被害に関して議論するゼーレの面々。ゲンドウの責任を追及するため、監視の強化を図るキール。

「この展開は予想外ですな」とぼけた質問で様子を伺う加持。

加持がゼーレにどう言い訳するつもりか問うと、冬月は不慮の事故として報告すると言う。

ゲンドウは、委員会の別命あるまでは初号機を凍結することを決定する。

しかし、シンジは初号機に取り込まれたままだった。

発令所では、反応しない初号機にあらゆる手を尽くしていた。

ようやくエントリープラグ内の映像がつながり、主モニターに映し出される。しかし、コックピットには抜け殻になったプラグスーツが浮かぶだけでシンジの姿はない。
「シンジ君は一体どうなったのよ!」
それを見たミサトがリツコに詰め寄る。

エヴァ初号機に取り込まれてしまったとリツコは答える。

エヴァの存在に益々不信を抱くミサトはリツコに疑問をぶつける。

しかし、リツコはエヴァのことを人の作り出した、人に近い形をした物体としか言いようがないと表現する。

南極で拾ったものをコピーしたエヴァに対して、人の作り出したものだというリツコに「オリジナルが聞いてあきれるわ!」とミサトはぶつける。

しかし、ただのコピーではない、人の意思が込められていると言うリツコ。

「これも誰かの意志だって言うの?」とミサトが噛み付く。

「あるいはエヴァの」冷淡に答えるリツコに激昂したミサトは平手をぶつけた。

「あんたが作ったんでしょう!?最後まで責任取りなさいよ!!」

頬を腫らしたリツコに向かって、ミサトは感情をあらわにする。

第2日。

病院のベッドで目を覚ました綾波レイは「まだ生きてる…」とつぶやく。

ミサトの家には、何もできなかった自分とシンジに負けた事実に悔しがるアスカの姿があった。レイが生きているというミサトからの報告に八つ当たりして受話器を叩きつける。

第3日。

リツコたちはシンジの「サルベージ」を計画していた。現状、プラグの中のL.C.L.成分は、化学変化を起こして原始地球の海水に酷似した「生命のスープ」とも言うべきものになっているという。リツコとマヤは、量子状態になってしまったシンジの肉体を再構成して精神を定着させる作業に入る、とミサトを説得する。

第4日。

シンジの自我はプラグ内を漂う。

シンジは、自分の記憶や感情が入り混じったものと向き合う。

自分は父に捨てられたのだというシンジ。

それに対して自分から逃げ出したくせにというレイの姿。

しかし、シンジは外側に敵を作ろうとしてもがく。

エヴァに乗れというゲンドウ。他の人間には無理だからだと言うゲンドウ。

自分には無理だと拒絶するシンジ。

しかし、シンジは気付く。エヴァのことを知っていた。自分は父と母から逃げ出したことを。

シンエヴァンゲリオン劇場版:||【ネタバレ注意!】新世紀エヴァンゲリオン映画(ファイナル)について

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